











2011年3月30日
角田光代原作のベストセラーの映画化「八日目の蝉」。
昨年秋に小豆島ロケもされた、地元期待の話題作が、いよいよ4月29日公開となります。
許されるはずのない誘拐事件。犯人と、彼女を4年間母と信じ育った娘、本当の親・・それぞれボタンを掛け違ってしまった責め苦に喘ぎながら、それでも愛を与え求めて生きていく姿には、ぐっとこみ上げるものがあります。
特筆すべきは、後半の舞台となる我等が小豆島のシーン。
陽光のまぶしさより温かさの中でようやく上を向く母子の後姿がなんとも印象的!
(寒霞渓頂上ロケだそうです。)
すでにロケ地マップも製作済み。
4月29日公開後は、いち早く映画を見て、ロケ地マップ片手に小豆島を訪れてみるのもいいかも![]()
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公開に先駆けて、この作品の成島出監督(「クライマーズ・ハイ」「フライ・ダディ・フライ」)が、8日エフエム香川にも来局決定!
もし、このTOPをご覧になって「聞いてみたい!」ことがあるという方、ぜひシネマニア宛に送ってくださいね。
2011年3月25日
一挙に羅列します・・・(順不同)
■「サトラレ」ラスト、母をおぶって歩く土手
■「さくらん」桜と菜の花乱れる中の花魁道中
■「重力ピエロ」・・“ハルが空から降ってきた”
■「ハチミツとクローバー」タケモトがはぐみにヒトメボレの瞬間の舞い散る桜
■「八つ墓村」“たたりじゃア~~~”幻想的でもある夜桜シーン、かなり怖い;;
■「花のあと」凛とした美しさ、北川景子。桜に負けてません!
■「ラストサムライ」謙さん扮する勝元が死の直前に目にする桜・・
“完璧だ・・”
■「四月物語」松たか子扮するヒロインが奔走するバックにはハラハラ・・・桜。
岩井俊二監督のリリシズム、全開。
桜のシーンの配分や美しさに、無条件に作品の評価まで上げてしまいそう・・
日本人ってやっぱり好きですよね“サクラ”。
2011年3月24日
3月26日(土)18:00~
この6月からW・M・C高松他で公開となる
地元ロケ作品「花子の日記」関係者による
映画の紹介特別プログラムとなります。
プロモーション、地元配給関係者等
製作裏話から、今後の宣伝展開について・・
ぜひご来場の上、貴方も応援してね![]()
詳しくは http://www.vtangra.com
2011年3月20日
前回のこのコーナーで747ジャンボの引退を書きましたが、今週は新幹線です!「しんかんせん大集合」は子どもたちに大人気のようですが、私の世代にも新幹線は強烈な印象です。東海道新幹線開通時に小学生だった私は「夢の超特急」といわれたこのノリモノに大きな感動を得たものです。映画では「新幹線大爆破」がベスト作品。今に至るまで新幹線ものの決定作です。もうひとつが「動脈列島」。なーんもいわずにこの2本を見て下さい。テレビの2時間旅情サスペンスでは新幹線は単なる移動風景ですが、この2本での新幹線はまさに「生きている」という感じです。(帰来)
2011年3月20日
東日本大震災・・・。戦後最悪の災害となりました。被災地の方々には心からお見舞い申し上げます。一日でも早い復興に向けて、我々が何をできるかを真剣に考えていきたいです。3月末は年度末。そして桜の花が咲く美しい季節でもあります。今年の桜の花は心にしみる風景となりそうです。映画でも「桜」は多くとりあげられています。「男たちの大和」では日本人の死生観の象徴として、「サトラレ」では祖母と孫の心のつながりとして。日本人と桜はきってもきれません。「櫻の園」も少女時代という人生のワンシーンを切り取った名作です。ただし、1986年版の方ですが・・・。桜前線が北上していくこの季節、多くの人のうえに幸せが早く訪れてほしいものです。(帰来)
2011年3月20日
個人的に「ドロップ」が良かったので、今回も少々期待を持ちつつ・・
いやあ、ネットでのユーザー・レビュー等々でも書かれていたが、佐藤隆太や上地雄介の演技力(練習したんだろーなー)と、編集の妙(キレ%テンポの良さ)は、娯楽作として立派!さすがお笑い芸人ならではのツボの押さえ方は絶妙で、同じ回で見ていた若者たちにもすごくウケていました。もちろん、泣ける部分もソツがなく、個人的には脇役の宮川大輔さんがいいなーなんて・笑。(「さらば愛しの大統領」でも上手かった!)
品川監督、これって本物・・かも。ただ、少々観客数が少ないのが気になりましたが;
2011年3月13日
人生は長~い旅。人はまた旅人。旅の途中でであった人やいろいろな事柄を描く映画をロードムービーといいますね。だいたいが主人公の成長物語でもあるわけです。昨年、仲代達矢が主演した「春との旅」もそのカテゴリーです。古今東西、この種の映画には秀作が多く、特にいわゆるアメリカン・ニュー・シネマ時代は傑作が相次いでます。「イージー・ライダー」「真夜中のカーボーイ」。「レインマン」「テルマルイーズ」も印象的。日本では山田洋次の「家族」という傑作がある。新幹線も鹿児島まで伸びました。気候がよくなってくると旅心をそそられます。さて、ロードムービーのお話はオンエアで!(帰来)
2011年3月13日
ヒコーキマニアの私ですが、747ジャンボの引退には大変に感慨深いものがあります。大量高速輸送時代のエースとして登場してから40年。その堂々たる巨体と、エレガンスすら感じさせる優美なスタイルはまさに「空の女王」というか・・・。70年代以降の映画でもとにかくよく登場しましたね~。「大空港・エアポートシリーズ」といった民間型から、「エアフォースワン」の大統領専用機、その他普通のドラマでも空港、航空機といえばジャンボが出たものでした。日本映画でも「ハッピーフライト」「沈まぬ太陽」。テレビでもとにかくたくさん!ひとつの時代が終わり、次世代はエアバス380とか、777、787あたりにバトンタッチされていくんですね~。さてプラモデル作ろっと。(帰来)
2011年3月09日
ついに30作超となった映画の「ドラえもん」。もはや世代を超えての国民的アニメも、今回また人気の過去作(’86)のリメイクの登場です。宇宙から攻めてくるロボット鉄人兵団と、のび太の仲間たちと少女リルルの応戦。
ロボットの頭脳が姿を変えた“ピッポ”やリルルと次第に心を通わせていく、まさに究極の“友情物語”には、人類のエゴや仲間に対する思いやりの必要性・・等々、深く大切なテーマが配分されていて、グッときます。
劇中の使用曲の、これまたいいこと!映画の感動を増幅させて、オバサンも思わず涙した佳曲にも注目してね。
久々にドラえもんで泣きました!
2011年3月06日
今年51才にしてついにアカデミー主演賞。私が彼を初めて認識したのは「恋におちたシェイクスピア」でした。いかつい2枚目の風貌と的確な演技力は当時から目立ってた。でも「無骨な好男子が右往左往しつつ笑わせる」というスタンスが「ブリジット・ジョーンズの日記」で確立したときは納得しました。こういう雰囲気が彼の持ち味だったのかと思ったものです。「マンマ・ミーア」もこの線。無骨さと一途さなら「真珠の耳飾りの少女」とか「シングルマン」。まさに演技派の面目躍如ですな~。これから益々活躍が広がっていくと思いますが、2枚目半ラインをお忘れなく!(帰来)
2011年3月06日
この作品はいいですよ!とにかくウィットとユーモア。暖かさと切なさ。毅然としていて人間味溢れるキャラクター。すべてがそろっててアカデミー賞は納得。英国王室は大衆週刊誌のエジキにもなるし、国民たちは芸能人のノリで追っかけをするという日本では考えられないスタンスでもある訳で、だからこそこういう映画が作られる土壌はあったというべきでしょう。コリン・ファースはもちろんの事、J・ラッシュの巧みさ、H・B・カーターの最近作(「アリス・イン・・・」とか!)とはうってかわった演技も素晴らしい。やっぱりアメリカ人は宗主国イギリス王室に弱いんだなぁと改めて実感しました。必見!(帰来)
2011年3月06日
「塔の上のラプンツェル」はディズニーの長編アニメ50本記念作品。1937年の「白雪姫」からの70年以上・・・。私の世代にとってディズニーの名前の偉大さは伝説ですらあります。キャラクターは今も人気を保ち、ディズニーランドに至ってはもはや説明不用。でも単なるアニメではなく、「美女と野獣」はアニメ作品で初めてアカデミー作品賞にノミネートされてます。主題歌も素晴らしいのが多いし、今は3Dで新しいフィールドに突入。実は創始者ウォルトが亡くなってすでに45年です!彼の精神的遺産の偉大さを改めてラプンツェルで確認しておきましょう!(帰来)
2011年3月04日
祝アカデミー作品賞(他主要各賞GET)
エリザベス女王の父君でもあるジョージ6世が吃音症であったことを知る人は意外と少なかったのでは?史実と気付きと感動をもらえる・・だから映画って大好きです!
主演のコリン・ファースはもともと大好きな男優の一人。「ブリジット・ジョーンズの日記」や「ラブ・アクチュアリー」等、イギリス映画のこ洒落た群像劇の中でも目立つでもなく、それでいて確かな存在感を醸していた彼。立派な躯体といい、甘いとは言えないまでも整った顔といい、個人的にはハンサムの範疇に入る人だと思います。
まあ、そんな表層的なことはともかく、物語の品格・風格・役者の力量・ウイットの配分・・申し分なし。
アメリカが真似できそうでできないニュアンスは、まさに“英国万歳”ものかもしれません。
万人納得(だと思う)この作品、現在W・M・C高松で絶賛上映中。
見逃す手はありません。
2011年3月03日
「ソーシャル・ネットワーク」VS「英国王のスピーチ」は
主要部門をさらったことで、「英国王」の勝ち・・という感じでしたね、皆さんの感想はいかが?ちなみに、さりげなくテクニカル部門をゴソっとかっさらった「インセプション」も良かった!ですよねー。(レオ君は賞に縁がないけど;)
それはさておき、個人的にも非常に嬉しい「英国王」の結果。作品の品格といい役者といいウイットといい・・申し分ないどこにも真似できない“英国らしさ”が圧巻です。コリン・ファース、今度こそ!“顔と名前がすぐ浮かぶ(一致する)”スターになっちゃいますね。
主演女優賞のナタリー・ポートマンはオメデタオーラ全開だったし、大方想定の範囲に収まるところに収まった・・?今回の結果というところでしょう。
ところで・・噂によると、助演女優賞のメリッサ・レオは、本番で「ピー(音)」の間に合う間もない“Fからはじまる放送禁止用語”を口走っちゃったらしいですが、どこでもその事には一言も触れてなかたなあ![]()
FM香川「勝手にシネマニア」係
MAIL : cinema@fmkagawa.co.jp FAX : 087-837-7870
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