











2012年1月09日
新進女流監督、砂田麻美さんの「エンディング・ノート」を見た。
ガン宣告を受け余命いくばくもない父知昭氏の最後を、監督自らが撮り上げたドキュメンタリー。
既に話題にもなっていたので見たかった作品だが、正直重く辛い映画なのでは?とちょっと構えて見に行ったのだが・・。
果たして作品は、家族というごく身近な存在で客観的な映像が撮れるハズもないだろう・・とタカをくくっていた私の懸念を違った意味で一掃してくれた、“愛とユーモアに満ちた”葬送のエンターテイメントであった。
驚くべきは、当事者として関わる家族全員のスタンスとトーン。
「ああ、この家にしてこの作品が生み出さたのだ。」と自然に納得させられるような、節度と誇りとリベラルな感覚の見え隠れする作品だったことに、ちょっぴりうらやましさも感じたり^^;とにもかくにも“後味のいい”映画だった。
それにしても故・砂田氏の書き綴っていた項目、遺族のためには必要なことばかりなのにビックリ。考えさせられますねエ。
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