











2012年2月26日
アカデミーに隠れてしまっていますが、3月も話題作が続々と公開になりますよ~。スピルバーグの「戦火の馬」は、彼らしい大河ヒューマンドラマで感動を呼ぶだろうし、メリル・ストリープの「サッチャー」なんてそっくりです。でも今月の私の個人的おすすめは、「シャーロック・ホームズ」ですね。今までのホームズ像を完全に脱却したマッチョな探偵はその語り口のうまさと相まって、実に惹かれます。そして日本映画では、森田芳光監督の遺作となってしまった「僕達急行」が控えています。「間宮兄弟」が好きな私としては、同じようなテイストの森田映画を楽しみたいです。さらには「スター・ウォーズ3D」。しかも製作年順ではなく、物語の時代順。ということで「ファントム・メナス」から!いやー、3月も忙しいです。(帰来)
2012年2月26日
アカデミー賞授賞式は、日本時間2月27日の午前9時からです。昼過ぎにはすべてが決定しているはず。シネマニアの3月3日放送は授賞式の模様や、作品予想のあれこれをお伝えしますが、私は仕事の関係で授賞式はナマでは見られず、録画したものを放送までに見てからアレコレ語る!という事になります。ということで、これを書いている時点ではまったく予想がつきません!でもかつては翌日の新聞の小さい囲み記事でしか掲載されなかった授賞式が、生放送される時代になったという事はありがたいことです。大いに楽しみましょう!(帰来)
2012年2月19日
2月27日はいよいよアメリカアカデミー賞授賞式です。世界の映画ファンが注目のこの大イベント、恒例の勝手に大予想を今週はお届けします。公開された映画、公開されていない映画が入り乱れていますが、とりあえずは「状況証拠を積み重ねて消去法」で迫る!特に個人賞を当てるのが得意な私です。過去の的中率は作品・監督・演技賞4つとして、6分の4近いのではないでしょうか??!!お祭り気分で楽しみたいです。皆さんも予想をお寄せくださいませ!(帰来)
2012年2月19日
考えてみると、デビッド・フィンチャーの監督作品を9本ともすべて劇場で見ているという事に気づきました。初期の「セブン」にはゾッとしたものの、「ゲーム」「ファイトクラブ」は作り込み感覚が強すぎて、映画としての語り口はどうかと思ったもの。「パニックルーム」も今ひとつ感が・・・。ところが「ゾディアック」「ベンジャミン・バトン」という長尺ものを一気に見せられてから、私の評価が変わった訳です。仕掛けだけではなく、物語性とショットのつなぎで映画的感興を引き起こす魅力は「ソーシャル・ネットワーク」で花開いた感があります。今回の「ドラゴン・タトゥー」もとにかく面白いっ。次回作も益々楽しみです~。(帰来)
2012年2月19日
オリジナルのスウェーデン映画も見ましたが、ハリウッドに移されてもその硬質でイタいテイストはより研ぎ澄まされて、エッジのたった作品となりました。もともとフィンチャー作品が、ダークな色調と暗い絵づくりで構成される場合が多く、真冬の北欧はピッタリの背景でした。そしてダニエル・クレイグの存在感が素晴らしい。さらにはスウェーデン版のヒロインよりも遙かに美形でスタイルのいいルーニー・マーラが大したもんです。謎解きをたたみかける展開というよりは主人公2人の心の機微の移り変わりを楽しむストーリー運び。ラストの切なさが続編にどうつながるか、2作目をお楽しみに・・・・!(帰来)
2012年2月12日
「はやぶさ」映画は数々ありますが、全部テイストが違っているのが面白い。今回の東映版は、ハードな男達の熱い心意気を描いていて、私のような中年オヤジの涙腺を刺激してくれます。クライマックスがはやぶさの帰還になるのは初めから判っているわけで、そこに至るまでの人間ドラマをどう描くか。瀧本智行監督は、研究者の粘り腰、メーカー技術者のジレンマを丁寧に描いてますが、演技陣がそれにちゃんと応えている。渡辺謙は別格として、私は山崎努と藤竜也の存在にこの映画のキモを見ました。こういう脇をキチンと描いて始めて映画の厚みが出るというもの。で、ラストはやっぱり泣けました!(帰来)
2012年2月12日
「はやぶさ」の渡辺謙は主演とキャンペーンに大活躍ですが、彼のデビュー前後の作品を皆さんはご覧になっていますか。僕はかなり前から見続けてるんで、2003年に「ラストサムライ」で国際俳優になってからの彼はなんか別人みたいな気持ちもしています。最初は「瀬戸内少年野球団」。そして伊丹十三の「タンポポ」では、山崎努の子分といったところ。若くて細かったですね。「海と毒薬」では、硬派な演技派として熊井啓監督の問題作で熱演。この2本は作品的にも素晴らしいものなので、ぜひ見ておいてください。あと、「ラヂオの時間」では涙もろいトラック運転手として、ラストシーンで笑いをさらいます。今やハリウッドスターですが、この時期の彼の魅力も捨てがたいですよ!(帰来)
2012年2月12日
先週、この欄でご紹介したダニエル・クレイグ特集。じつは前回は「うまれる」の上映会のご案内と、会を企画した児玉さん、岡田さんにお越しいただいたので、今週に繰り延べとなりました~!新境地を開いたフィンチャー作品でシブく光る彼についての放送をお楽しみに~!(帰来)
2012年2月09日
2月11日のシネマニアは、スタジオ・ゲスト有り。
“地域で青少年を育てる実行委員会”から、児玉さん、岡田さんの登場です。
2月25日(土)に、綾歌総合文化会館アイレックスで、近々開催される
出産がテーマのドキュメンタリー映画「うまれる」の上映会についてのご案内。
公開時かなり話題になったこの作品は、出産に臨むいろいろな夫婦の関係性や考え方、問題をあるがままに撮りあげた「形と命と家族、絆の物語」。
生命の神秘や切っても切れない親と子の感情がてらいもなく描かれていて、見る者すべてに気付きと感動を与えてくれることでしょう。ぜひ、この機会に、ご夫婦・カップルで、あるいはご家族でご覧になってください。
向かって右、後方が岡田さん。
前列右側は児玉さんです。
映画「うまれる」上映会
■日時:平成24年2月25日(土)
■場所:綾歌総合文化会館アイレックス
■上映時間 ①午前10:00~
②午後13:30~
■入場料:大人 前売り1000円(当日1200円)
小人前売り500円(当日600円)
※アイレックスで購入いただけます。
※午前の部は“ママサンタイム未就学児童同伴でもご覧いただけます。
お問い合わせ:地域で青少年を育てる実行委員会
TEL:0877-49-2082 まで
2012年2月08日
もう10年以上になる大ヒットゲームが元ネタだって・・
まったく知りませんでした;の新感覚の“法廷”エンタテイメント。
実写化にあたっては、徹底的に劇画のビジュアルに
こだわったというだけあって、髪型・髭・衣装の懲り方は
ナルホド~のユニークさです。
上映時間2時間18分・・「長くない?」
いえいえ、その心配は無用。
コメディーのトーンもテンポも失速することなく、最後まで
きっちり楽しめる娯楽作としてお薦めです。
個人的なポイントは、成宮君(大好き!)や桐谷美玲ちゃんら
チャーミングなキャスティングと、時々はっちゃけてくれる
三池監督の料理の仕方。
まずは、自ら過去のシリーズ、全部制覇することからかかった
・・って、この辺の茶目っ気が好きだなあ ![]()
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2012年2月05日
「幕末太陽伝」は「日活映画100周年記念」ということで上映されている名作です。東宝、東映、松竹より歴史は古い日活映画ですが、今は経営形態がかわってしまい、製作はほとんどしていなくて配給とかが中心のようです。東宝は特撮と怪獣、東映は任侠、松竹はメロドラマと特色があるなかで日活は時代を表す青春やアクションが売り物。石原裕次郎、吉永小百合が大スターで、小林旭や浅丘ルリ子が全盛期を支えていた。そして私の青春時代の日活といえば「日活ロマンポルノ」。ロマンポルノでデビューして腕を磨いた森田芳光、滝田洋二郎、根岸吉太郎、周防正行といったベテランたちが今の日本映画を支えているわけですね。とりあえず「幕末太陽伝」見てください。歴代日本映画ベストテンを選ぶと、いつの時代でも必ず10本に入る名作コメディです!(帰来)
2012年2月05日
犯罪そのものとか、犯人当てとかを推理するのではなく、犯罪を犯した背景や、社会性といったところに切り込むのが社会派推理。でも東野圭吾作品はそのどちらも備えているように思える。刑事・加賀恭一郎を主人公にしたこの作品、テレビもずっと見ていたが、犯人は誰か?という興趣に加えて、実に人間的な物語や心情が盛り込まれていて大いに引き込まれた。映画版もそのテイストを引き継いでいて、謎解きだけてなく、加害者と被害者の心の闇や社会的背景にまで切り込んだ構成が素晴らしい。適度にちりばめられたユーモア、複雑な人間関係にもかかわらず、簡潔な提示と描写で観客を巻き込む演出。面白かったです!ぜひシリーズ化してほしい!・・・向井理の登場シーン、ファンのみなさんなら???(帰来)
2012年2月05日
007ファンの多くが「金髪ボンド」に抵抗を示していたにもかかわらず、公開されると大絶賛!実は私もこの時にダニエル・クレイグの魅力を再発見したクチです。「ロード・トゥ・パーディション」「トゥーム・レイダー」といったところに出てたのに印象の薄かった彼ですが、やっぱり主役というのは俳優を育てる!そして彼のスゴイところは、ボンド役に縛られる事なく、実にいろいろな作品に出てるとこ。かつての007スターがイメージの脱却に苦労したのがウソみたい。そして今回の「ドラゴン・タトゥーの女」も、実に印象的な役どころで、ボンドと違ったシブイ魅力が満喫できます。美男ではないと思うのだが、今の奥さんが、あのレイチェル・ワイズという事を考えると、まだまだ波瀾万丈の予感も・・・。(帰来)
2012年2月01日
お待たせしました。
1年ぶりに開催される「美味シネマ」![]()
映画と、その映画にまつわる美味しい食ノコラボ・イベント
その第二回目の全容が遂に明かされました。
■ 日時 : 3月25日(日) 12:30開場
13:00~上映開始
■ 上映作品 「クレイマー・クレイマー」(’79)
※80年アカデミー作品賞受賞作
■ 場所 : アルファあなぶきホール多目的大会議室「玉藻」
■ 料金 : 2,500円(全席自由・100名様)
※ スウイーツ・ドリンク代込み
■ 進行 : 帰来雅基・中井今日子
(エフエム香川「勝手にシネマニア」)
■ チケット販売箇所:
・アルファあなぶきホーム、高松国際ホテル、エフエム香川
2月5日(日)発売開始!!
映画と食と楽しいお喋り・・ちょっとエスプリを効かせて
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楽しいひとときをご一緒しましょう。
前回同様売り切れ必至、お買い求めはお早めにどうぞ
FM香川「勝手にシネマニア」係
MAIL : cinema@fmkagawa.co.jp FAX : 087-837-7870
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