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2012年07月22日

異色の映像派・・・。

「ダークナイトライジング」のクリストファー・ノーラン監督についてお話する今週です。彼の知名度と話題性はなんといっても、今回の作品のキャッチコピーが「あの「インセプション」の監督が送る・・・」という感じでおわかりでしょう!濃密なドラマ性、絵画的な構図、そして人間の心の奥底を見透かすような構成と世界感。私も大好きな監督です。「メメント」で衝撃的にデビューしてもう10年。「インソムニア」では白夜の国の不眠症なんていう実に惹かれる題材をサスペンスタッチで、「プレステージ」では19世紀末のマジシャンの世界を、「インセプション」は5重に積まれた夢の世界を描くというこの面白さ!そして「バットマン」シリーズを再構築した「ダークナイト」。彼のアタマの中を覗いてみたいものです。詳しくは放送で!(帰来)



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蜷川実花といえば・・・。

初監督作は5年前の「さくらん」。これも花魁の世界を原色の美術でドハデに構築しました。実は割と好きな1本。これといい、今回の「ヘルタースケルター」といい、よくも悪くも「実花ワールド」は定着した感があります。で・・・またまたAKBで恐縮ですが・・・大ヒット「ヘビーローテーション」のMVも彼女の監督作。私は一目見て、すぐに蜷川実花!と当てました!AKBのメンバーをあの原色の世界にひきずりこんだMVは必見。それともう1曲「呼び捨てファンタジィ」という曲も彼女の監督ですが、これも相当なもの。やっぱり個性というのは簡単には変わらないなと実感・・・。(帰来)

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ヘルタースケルター

確かに上半期の話題独占の感がある1本。沢尻エリカの事ばかりで盛り上がってますが、私は監督・蜷川実花の資質に触れてみたいと思います。原作をまったく知らない訳ですが、毒々しいまでの原色と短いショットの積み重ねで感覚的に場面をつなぐ技法は、父親の蜷川幸雄が監督した映画にはみられない彼女独特の演出。今回はそれがうまく作用して、りりこの不安定な心象風景とマッチしていると思う。ただ、今回のりりこの生き方を監督自身が肯定してるのか否定してるのかが今ひとつわかりにくい感じはあります。でも極彩色のダーク・ファンタジィとして見るには十分価値があると見ました。まずはご覧下さいませ。(帰来)

posted by 勝手にシネマニア at 23:55 | ニュー・シネマ・パラダイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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