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2012年07月29日

飢餓海峡

ぜんぜんニューシネマでなく、1964年の作品で恐縮ですが、今、これだけ力のある骨太の日本映画ができない以上、その迫力に圧倒されたことを言っておかなくてはなりません。内田吐夢という監督の名前は知らなくても、主演の三国連太郎の代表作といった方がいいかも。男と女の情念、人間の原罪、罪と罰、癒しと傲慢、もろもろの要素を社会派サスペンスとして叩き込む3時間!最近社会派といわれる「沈まぬ太陽」あたりも、この作品と比べると、その密度が全然ケタ違い。日本映画黄金時代の底力を堪能できます。こういう名作こそスクリーンで見るべきです。それにしても、当時40才過ぎの三国連太郎、今の佐藤浩市とそっくり!(帰来)



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クリスチャン・ベールといえば・・・。

「バットマン」は歴代いろんな人が演じてきました。ジョージ・クルーニーもかつては・・・。でも最近の「ダークナイト」でのクリスチャン・ベールは適役です。暗い影を持ち、自我と戦い、自分の存在意義について激しく悩みつつ戦うというあたり、演技派でなくてはダメでしょう!ベールは「マシニスト」で半年で30キロ痩せて、また半年で30キロ戻すというほどののめりこみ派。でも私は「プレステージ」の奇術師と、「3時10分、決断の時」の西部男が好きですね〜。今年みごとアカデミー助演賞をとりましたが、まさかあのスピルバーグの「太陽の帝国」の少年がここまで成長するとは!子役子役は大成せずというジンクスはあてはまりませんでした!(帰来)

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