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2010年08月29日

カラフル

原恵一監督の力量にほとほと感心しました。家族の心のすれ違い、同級生の援交、イジメ、両親の不和、友情、受験。こんなドラマはアニメでなくてもできるわけで、それでもなお、そんなテーマをアニメで描こうとしたその心意気に拍手を贈ります。そしてその結果が、実写ドラマでは出せない微妙な既視感と、書き込まれた背景や表情に彩られた実に心にしみる物語になりました。「なぜアニメでなくてはいけないのか?」この答えは作品を見た人が考えてもらいたいです。両親、特に母親の声をアテた麻生久美子が実にいいです。いやー、原監督、ますます次回作が楽しみです。(帰来)



posted by 勝手にシネマニア at 23:00 | ニュー・シネマ・パラダイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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