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2014年10月03日

【「複製された男」鑑賞】 at  ホール・ソレイユ

なんとも不思議な映画を見た。

どこかくぐもった暗いイメージの中で淡々と進む物語。
時折「えっ?今の何?」と思うようなシーンが挿入されていて、「?」「?」「?」。
クエスチョンマークが頭の中でぐるぐるしているにも関わらず、話はどんどん進んでいく。

簡単に言ってしまえば、ドッペルゲンガーものをもう少し心理サスペンス色を濃くして、最後はまたSFだかファンタジーだか「混沌」の世界観を打ち出したような作品。
ただ、ラストで度肝を抜かれたのと、なんとも表現し難い不思議な余韻と、ジェイク・ギレンホールの演技力とメラニー・ロランの美しさは、全て私好みでしたけど。
「ンなわけないだろ〜」という現実主義&論理派にはお薦めできませんが、感性で受け止めてもらえるそうな方には、ぜひご覧いただきたいです。
ラストに巨大化して出てくる“○○”は、果たして何のメタファーなのか・・

「わかり易さ」もいい映画のポイントなら、「モヤモヤ感」がオリジナリティーを際立たせているのも、ひとつのポイントと言えるかもしれませんね。



posted by 勝手にシネマニア at 11:19 | Comment(0) | 今日子のシネマ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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