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2017年01月24日

【「沈黙〜SILENCE〜」】

まぎれもない史実、歴史の重み。
信仰とは、神とは・・
キリスト教の素地のない大方の日本人にとって
興味深くも重くのしかかるような作品だった。
敬虔な仏教徒とも言えない信仰心の薄い自分には
自らの心のよりどころという漠然とした要素が
果たしてひとつの宗教、あるい は“異教”“異人の唱える理念”
というだけで排斥されるのも理不尽なら、その逆もまた真。
方や理念、方や己の責務、善悪ではなく自らの信念で
取った措置を、どうしてどちらがどちらと責められるのか。
井上筑後守VS宣教師という単純な構図では表せない
双方の大儀が見え隠れして、痛くせつない物語だった。
🎬 🎬 🎬 🎬 🎬 🎬 🎬 🎬 🎬 🎬 🎬
人類の永遠のテーマを深く、真摯に、尊く描いた力作に
静寂のエンドロールの最後の最後まで席を立てませんでした。
(↑あくまで無知な私の持論の域を出ません、ご容赦)
見る価値のある作品を見た、長尺の懸念は冒頭十分で払拭された
これだけは言っておきましょう。
ご覧になった方、宜しければご感想お聞かせください。
posted by 勝手にシネマニア at 10:55 | Comment(0) | 今日子のシネマ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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